TOEICの点数が40点上がりました。次に700点ぐらいまでを目指したい。
先月になりましたが、TOEICの結果がわかりました。
以前2014年に受けた際は570点でしたので45点ほど上がりました。
どこかの記事にでは+-50点がTOEICの実際の点数とのなので点数的には以前と変わらないともいえるし、現時点で+50点と考えれば約100点上昇したと考えることもできます!
でも、以前は問題に対して直観的に答えていたイメージなんですが、今ではその問題がどの部分に焦点を当てて問題としているのかを考えながら解けるようになってきました。
今までに4回ほどTOEICは受けていて、点数が伸び悩んでいたので上昇したことは紛れもなくそのひとつの壁を通れたことを意味しています。
受験の目的
仕事をクビになり、自分の勉学への自信を失いかけていたので毎日勉強を続けられるかというのが今回のTOEIC受験の目的でもあります。自分の自信のあるものとして「間違っているかもしれないが、自分が考えたことを発言できる」というのがあり、英語をしゃべることに抵抗はないのでもっと使えるようになりたいと思いました。
勉強期間
勉強を始めたのは4月の初旬。試験日は5月20日だったので勉強期間は1.5か月間でした。
勉強方法
僕はペンで書き続ける勉強がどうしても苦手です。ですが解き方の理由が自分の中で完全に腑に落ちた際の記憶力は強いと今回の勉強で考えるようになりました。
①問題集の反復
よくある勉強法です。このためにノートを買い、試験と同じ形式で問題を解き続ける。これが今までの自分であり、それが正解だと思っていました。
ただ、この方式だとある程度のところまで行くといつも壁にぶつかってしまいます。
解答をみて理解したと思っても、違う問題では解くことが出来ないのです。
本当の意味で理解が出来ていないことを理解できていないんです。
そこに4月の中旬になって気づきました。このままでは以前と同じになってしまうと思い、違う手法を考えました。
②スマホ英語勉強アプリの導入
以前のTOEICの点数は570点。その点数の人の状態を検索すると、多くの場合で英語の文法を完全に理解していないということが言われています。確かに僕はS,V,Oへの理解を高校でやめてしまっていました。ですので、改めて文法の初歩から勉強をし直そうと思いました。
・動画英文法
大学時代に購入してとても良いなと思っていたのですが、途中でやめてしまっていたので改めてやり直しです。
このアプリは英文法に関する問題を文法別に用意されていて、問題数が2700問となっています。またすべての問題に講師の方が動画で説明をしてくれるという問題数的に講師泣かせ、有難さ的に生徒泣かせなアプリです。
問題は英文のSVOC判別から始まり、自制、分詞などで分けられた問題をひたすら解いてゆけます。2700問が終わると、その問題をシャッフルで解くこともできるので解き切るまでに結構な時間を要します。
試験まで45日ほどあったので一日100問は解くと決めて毎日解き続けました。
・mikan
言わずもがな、有名な単語アプリmikan。
これには
TOEIC
センター試験
大学受験
3つの単語帳が無料で用意されているのでそれをすべて覚えるまでやります。
合計で5500単語。
これも一日130単語以上覚える計算で行っていきます。
③問題集の利用法
問題集はあくまで問題に慣れるために重点を置き行っていきます。
リーディングはpart1に10分、part2に8分、残りに全時間を使います。
リスニングは試験まで残り20日付近で購入しました。
結果と反省
今回の目的は点数の上昇と勉強の継続だったので、結果は成功でした。
これをできれば続けていきたいと思います。
いつもリスニングがリーディングより点数は高いのですが、まだまだ不完全なのでリスニングをもっと高めたいとも思うし、リーディングはもっと英文をたくさん読まなければならないと思いました。
現在
今はTEDICTを通学時に使っています。
TEDのプレゼンテーションの英文がすべてスクリプト化されていて、音声を聞いてなんて言っているかをタイピングしていきます。
英文にたくさん触れて、文章の流れを感じられるようになりたいと思います。