Ryo's Log

26才(現在31才)が一回人生を仕切り直して始めていくブログです。主に技術ログ。

【職業訓練】【CCNA】【26日目】サーバはうまくいかない。

26日目です。

 

今まではGNSで仮想ネットワークの構築をしていたのですが、一旦手を休めてVirtual BoxでゲストOSを立ち上げそちらでの通信確認をしてみました。

 

Virtual BoxにてUbuntuを作り、それをクローンで複製。その二つとホストOSのwindowsで通信を試みる。

 

UbuntuのアダプターはNATに設定し、アダプター2も作成する。

Ubuntuのイーサネットの起動はGUIで設定ができるが、初期設定のDHCPを無効にしアドレスを入力してもうまく入らなかったのでターミナルから入力。

 

sudo ifconfig enp0s8 172.16.1.1

で割り振り可能でした。

 

初期 アドレスは10.0.2.15ということで決まっているとのことでした。

 

ゲストOSからホスト、外部ネットワークにpingは通りますが、逆は行きません。

sshを現在試行中。

 

 

 

講義内容

 

VLANの復習から...

 

・CDP,DTP,VTP,STP,PAgPなどの管理トラフィックはNative VLAN(VLAN 1)タグなしで流れる。

 

・タグなしVLANのことをNative VLANと呼ぶ

 

・CDP,DTP,VTPはシスコ独自のプロトコル

 

 

VLAN間ルーティング

・Router on a stick

スイッチ内で作成された複数のVLAN同士の通信をルータを通すことで可能にする。


サブインターフェースの作成
→f0/0の物理インターフェースの中にサブインターフェースを作成する

 

VLANごとにサブインターフェースが必要になる

 


サブインターフェース作成
interface fastethernet 0/0.1

トランクプロトコルとVLAN2を設定
encapsulation dot 1q 2

 

 

 

VTP(VLAN Trunking Protocol)
・シスコ独自のプロトコル
・トランクリンクで複数のスイッチに接続した場合VLAN情報を共有する。

・一台のスイッチで複数のスイッチのVLANの変更が可能。


・ドメイン、パスワードを一致させる必要がある

 

・VTPドメイン
同じスイッチ環境を使っているグループのこと。
ひとつのドメインにしか所属できない。

 

VTPモード
・サーバモード
VLANの変更が可能
アドバタイズが可能
VLAN情報の同期

・クライアントモード
VLANの変更不可
受動的なVLANの同期が可能

・トランスペアレント(透過)モード
受信したアドバタイズを他に転送
同期はしない

自身の変更をアドバタイズしない
自身へのVLAN変更は可能

 

 

VTP同期条件

ドメイン名・PWが同じ
スイッチ間トランク
ドメイン内に少なくともサーバが一つ

 


VTPのコンフィグレーションリビジョン番号

サーバモードのスイッチがVLAN情報を変更するたびに1ずつ増える。


メッセージにはリビジョン番号が含まれる。

VLAN情報が最新かどうか識別するための値。

 

これを受信したサーバモード、クライアントモードのスイッチは自身の番号と
比較し新しい情報へ書き換える。

トランスペアレントは同期しないため常に0