【職業訓練】【CCNA】【27日目】一日が短く感じる。
27日目です。
Ubuntuにsshはうまくいきました。
①Virtual Boxのネットワークでポートフォワーディング設定をします
②ここではホストポートを自由に決めてゲストポートは22に設定します。
③まずはVirtual BoxでUbuntuを起動
④Tera termで先ほどのホストポートにアクセス。
ユーザ名とパスワードを聞かれるので入力して入ることが出来ました。
次はFTPでデータのやり取りができるようにしたいと思います。
今日は
・音声VLAN
・マルチレイヤスイッチ
について学びました。
講義内容
音声(Voce)VLAN
IP電話などに使われている技術
データと音声データを物理的に統合する。
PCを VLAN10に設定。音声を VLAN20にして
VLAN10をネイティブにして音声をタグ付きとする。
スイッチにIP Phoneを接続し、電話からPCに接続する。
ip-telephony
IP PhoneとPCは異なるVLANに設定することが推奨されている。
音声VLAN(Voice VLAN)の機能を使用すると物理的に同じリンクを使用していても、異なる論理ネットワークを使用できる。
CDPによってスイッチはphoneを検出し、音声VLAN IDを通知。
アクセスポートに設定しているが複数のVLANの通信が行われるので
マルチVLANアクセスポートとも呼ぶ。
過去のネットワーク図
データと通話で異なるネットワークを利用する。
現在のネットワーク
IP-PBXとVoIPを使用して同じネットワークにして通信を行っている。
最新のネットワーク
UCM(Unified Communication Management)と呼ばれるcisco独自のデバイスとDHCPサーバを使用して通信を行う。
設定方法
①IP Phoneはスイッチから電源供給 PoE:Power over Ethernet LANケーブル
②CDPでVoiceVLAN infoの送受信
③DHCP SVからIP addを取得
④UCMへ登録 IP add = tel #
通話はUCMを経由、管理される
通話開始→終了 呼制御 (シグナリーメッセージ)
WANで構成されている
スイッチへのコマンド
vlan 10, 20
int range fa1-2
switchport mode access
switchport access vlan 10
switchport voice vlan 20
L3(マルチレイヤ)スイッチ
Router on a stickではなく、VLAN同士の通信、ルーティングをスイッチで行う。
設定は
①IPルーティングを有効にする
ip routing
②SVIを設定する
interface vlan 1
ip address <ip address> <subnetmask>
L2のスイッチ=ASW(アクセススイッチ):ユーザのPCと一番近いスイッチ
L3のスイッチ=DSW(Distribtion Switch):スイッチを束ねているスイッチ
・CAMテーブル
ハードウェアで高速処理
MACアドレステーブル=CAMテーブルと呼ぶこともある
・TCAM
完全に一致した行だけ検索
どちらでもよい(Don't cae)値がある
・CEF(Cisco Express Forwarding)
ハードウェアで高速転送を行う
シスコ独自
データプレーンのみでスイッチング処理
負荷がかからない
・FIB(Forwarding Informtinon Base)テーブル
・Adjacency(隣接)テーブル
ルーティングテーブル→FIB
ARPテーブル→Adjacency
転送先(FIB)を参照し(IPを決定)、アドレスを生成(Adjacency)(MACアドレスを決定)